Goffman DataBase in nabe-labo
Articles (written in Japanese, 2020s)
- 芦川晋,2020,公共空間の変容と個人――ゴッフマン、セネットにみる親密性/公共性の問題構成,,中京大学現代社会学部紀要,14(2):1-14,
- 藤川信夫,ゴフマン理論の教育学研究及び教育実践への活用の可能性について――近年のゴフマン研究の動向をもとに,,教育学研究,87(1):53-63,
- 小島奈名子,2020,ゴッフマン理論とガーフィンケルのエスノメソドロジー――相対的理解をめざして,中村文哉・鈴木健之(編),行為論からみる社会学――危機の時代への問いかけ,晃洋書房,
- 桑原啓,2020,「ひきこもり」支援施設の活動とその両義性――フレーム概念を通じて,,社会福祉学,61(2):45-58,
- 野田浩資,2020,ヒューズからゴフマンへの継承と展開――シカゴ学派と相互作用論の再評価をめぐって(2),,京都府立大学学術報告 公共政策,12:177-185,
- 阪本俊生,2020,現代における、社会と自殺のかかわりをどう見るか?――社会的な連帯や絆をその裏側から考える,,自殺予防と危機介入,40(1):84-96,
- 櫻井龍彦,2020,新型コロナウイルス時代の対面的相互行為――E.ゴフマン、A.シュッツ、J.メイロウィッツ、E.デュルケムの視点から,,人間学研究,18:1-14,
- 高橋博,2020,ゴフマン理論におけるメタファーの諸相について――認知意味論からの一考察,,藤女子大学人間生活学部紀要,57:43-47,
- 田村豪,2020,「社交性の社会学」序説――G・ジンメルとE・ゴフマンにおける社交性論の境界,,社会学雑誌,37:175-192,
- 薄井明,2020,全体主義と『アサイラム』――E・ゴフマンを強制収容所と全体主義社会の主題に導く四つの繋がり,,北海道医療大学看護福祉学部紀要,27:11-26,
- 三野宮春子,2021,シナリオを演じる活動において身体化される文脈と発話,,英語教育研究,44:1-19,
- 阪本俊生,2021,経済格差とフェイスから見た自殺――Erving Goffmanの社会学とGeorge A. Akerlofのアイデンティティ経済学を手がかりに,,精神科治療学,36(8):887-893,
- 辰已知広,2021,テクストとしての映画衣裳――『憎いあンちくしょう』を事例に,,映像学,106:98-119,
- 利根川健,2021,セルフヘルプ・グループが達成する相互行為秩序――「共同体の物語」が参照・共有困難なグループを事例として,,年報社会学論集,34:155-166,
- 山岸賢一郎,2021,教育哲学研究は「礼儀」の道徳授業にどう貢献できるか――ゴッフマンの「儀礼的無関心」に関する議論を援用しながら,,教育基礎学研究,19:35-51,
- 中河伸俊,2022,パーソンフッドとスティグマ――自己論とカテゴリー化論のいくつかの課題,,情報研究 関西大学総合情報学部紀要,54:3-26,
- 若狭優,2022,「ギャンブル」というメタファー――運命性とアクションの検討を通じて,,現代社会学理論研究,16:57-69,
- 草柳千早,2023,二重性を設ける――セルトーの日常的実践論からゴフマンの共在研究へ,,早稲田大学大学院文学研究科紀要,68:109-123,